大日本後楽園 天龍引退興行で再認識されたBJWの純プロレス

大日本プロレス後楽園大会。

天龍引退興行にて藤田と諏訪魔が噛み合わない戦い、ファンの存在を無視した戦いを展開したため、純プロレスとのコントラストが浮き彫りになり、思わぬ再評価を受ける結果となった大日本プロレス・ストロングBJ。

リング上で100%の戦いをし、言いたいことは肉体で語る、そんなストロングBJは誰が見ても分かりやすい激しさがあるのです!!

ただただ胡散臭いだけだった団体創設時から20年間の歳月をかけ、大日本は見事に本物のプロレスを体現する団体として地位を築き上げました。そこに加えて業界トップのデスマッチ団体としての顔も持ち合わせているわけですから面白くないはずありません。

この2本の屋台骨に支えられた団体カラーを打ち出せたことに今日の成功の秘訣がありますね。WWEもそうですが、団体内で複数のブランドがあるというのは観客を飽きさせない優れたロジックだと思います。もちろん大前提としてそれぞれの部門が全力の熱い戦いを展開し、観る者の心を掴んでいるからこそですけどね。