バトルスフィア鎮魂歌 イサミと星野のプロレス青春物語に終止符

大日本プロレス後楽園大会へ。

メインはデスマッチヘビー級選手権、イサミvs星野。

どインディー会場の「バトルスフィア」からスタートした二人のレスラー人生。それぞれが紆余曲折しながらも辿り着いた後楽園という晴れ舞台でのメインイベント。

30歳を過ぎて何の保証もないプロレスラーという職業に身を転じた勘九郎の覚悟を決めた人生もスゴいし、あの小さい身体でここまで登り詰めたイサミの根性も天晴。そんな二人のヒストリーを紹介するために大日本としては初めて設営された後楽園でのバトルビジョンの効果もあってか観客みんながイサミと勘九郎のどちらを応援するというよりも二人のプロレスバカの人生の集大成を見守りたいという思いで熱い視線をおくっていたように思えた。

そして勝利の女神はイサミに微笑み、試合後には盟友宮本との闘いを誓ったイサミ。決戦は5月の文体か?

悔し涙を飲みながらリベンジを宣言してリングを降りた勘九郎にはこれからも大日本の巡業トラックを運転しながら、ベルトを戴冠するその日を夢見て頑張ってほしい。