朝青龍引退

朝青龍が引退を決めました。遅すぎ!!

でもまあ、最期は潔しといったところでしょうか。
朝青龍が去ったところでまだまだ相撲協会の問題は山積しています。一人の力士の問題とは違う、体質そのもの。
ワイドショーで龍虎が相撲界の問題について、コメンテーターとして連日出演していますが、「貴乃花は理事になったくらいでは出来るコトは何もない」とか「安治川親方の(貴乃花への)投票は一門への裏切り行為そのもの」とか、KY発言連発です。逆に面白いです。角界の内側にいる人はみんなこんなレベルなんでしょうね。ホント、国技という隠れみので覆われた古くさい村社会。
そんな中でワイドショーに出ていた北野大さんは、朝青龍が一般人を殴った理由が『頑張って下さい』と言われたことが発端という報道に対して、「”頑張って下さい”は日本では”応援していますヨ”という意味で、(頑張りが足りないからもっと)頑張れという意味ではないのだけれど、外国人だから勘違いしちゃったのかもしれないですね」と言ってました。
当然、北野大さんも朝青龍の日本語の堪能ぶりは知っているでしょうから、本心からの言葉ではないと思いますが、あの暴君横綱にまで温情を見せるところが、少し感動してしまいました。本人にこの優しさを教えてやりたい。
きっと、そういう優しいというか、思いやりのある人が朝青龍の周りに今まであまりいなかったのかも知れないですね。こういう人がそばにいたら、朝青龍ももっと豊かな心を育めたのではないでしょうか?あるいはそうした優しい人に囲まれていながら、その優しさを履き違えて道を外してしまったのか…。
親方の朝潮も悪い人ではないと思うけど、朝青龍には何も言えず、好き勝手をさせて黙認していたワケだから、それは優しさではなく、ただの甘やかしです。
親方である以上、厳しさと優しさを同じだけ分け与えてあげないといけなかったのではと思います。
何はともあれ、朝青龍の新しい人生に幸あれ。