ジョー樋口さん亡くなる

ジョー樋口レフェリー

ジョー樋口氏が亡くなったそうです。81歳とのこと。

近年はノアのフロント業務をされてましたが、やはり、世代的にジョー樋口といえば全日時代のレフェリーとしての姿が思い出に残っています。

いつもいい試合のいい場面で、お約束の失神…。失神さえしていなければ、今カウント3入ってただろ!!って場面が多々ありました。失神といえばジョー樋口さんの代名詞のようなものでした。

当時子供の自分は完全にプロレスが真剣勝負だと思ってましたから、そんなジョー樋口の失神にマジで腹を立て、不利になってるほうの選手にいちいち同情していたもんです。ただ、樋口氏の演技があまり上手くなかったので、失神自体はいかがわしいとは当時から思ってました。

小学校くらいの時はクラスの友達との間でも樋口さんの失神をよくネタにして笑っていました。

水曜スペシャルの川口浩探検隊と樋口レフェリーの失神は2大いかがわしいものとして見ていました。

子供なりに「馬場さんはなぜこんなに自分たちに味方をしないレフェリーを辞めさせないのだろうか?」そんな疑問を抱いていました。ピュア!!

やがて、プロレスはファンタジーを楽しむものだと理解できる年齢になり、ジョー樋口の失神というアクシデントがいかにその試合を盛り上げていたかに気付くわけです。

ジョー樋口さんが裁いたプロレス黄金期の名勝負の数々(失神付き)こそ、自分の年代にとっては宝物のような思い出です。合掌。