アントニオ猪木プロデュース格闘技イベント INOKI-ISM

IGFとの分裂騒動でゴタゴタの最中の猪木さんプロデユースの格闘技イベントINOKI「ISM」を観戦。

正直、IGF以降の猪木興行では、猪木さん自身が観せたいものとファンが観たいものの方向性が違うというか、常に乖離しているような気がしているので、今回の新イベントも内容はあまり期待せず出かけました。

実際に会場にきている人のほとんが、試合がどうこうではなく、猪木さんが見られればいい、くらいの期待値で集まっている感じ(個人的な感想ですが)なので、興行としては終始賑やかに進行しました。

トーナメントはガチンコルールだったようで、久しぶりに総合格闘技の試合を見ることになりました。優勝したヂエゴ安楽選手の涙が印象的でした。

プロレスファン的には一番の注目だったスコット・ノートン組vs鈴木秀樹組の一戦はノートンが鈴木のパートナーの松本崇寿をパワーボムで仕留めて健在ぶりをアピールしました。

ビガロがとっくに他界し、ベイダーは余命わずかと噂される昨今、同年代に新日本マットでトップ外国人だったノートンが元気でいてくれるのは嬉しい限りです。

メインのロッキー川村 vs モンターニャ・シウバ戦は、シウバがもう少しプロレスが上手ければ面白くなったのではないかと思いますが、まぁ猪木さんの新しいイベントのお祭り的なムードにマッチした一戦だったと思います。

次回があるのかどうかわかりませんが、猪木さんが元気ならプロレスファンはそれだけで嬉しいので、好きなように振舞っていただければと思います。