大日本プロレス後楽園 石川修司が関本大介を破り一騎当千初優勝!!

大日本プロレス後楽園大会へ。

開始前にC型肝炎で1年以上闘病生活を送っていたアブドーラ小林選手の復帰が正式に発表され、本当に良かったと思いました。

闘病中もアブ小選手のいつもと変わらない笑顔は会場で見かけることが出来ましたが、その裏に隠された肉体的、精神的な苦労は計り知れません。苦労している姿はファンの前では見せないという小林選手の強さを感じずにはいられません。この1年以上リングに上がれなかった悔しさを復帰後の戦いに大いにぶつけてほしいです。

一騎当千の準決勝。関本大介vs宮本裕向、石川修司vs征矢学の準決勝2試合。激闘を制し、決勝へコマを進めたのは関本と修司。自分的にはストロング部門で今最も観たかったカードなので、超ドリームカードの実現です!!この一戦を制したほうの選手がストロングBJ最強選手という看板文句に異論を挟む余地はありません。

8月のデビュー15周年記念試合でアブ小との対戦が決定している伊東竜二は、早速小林を挑発。「1年間休んでたやつに負けるわけにはいかない」と伊東が煽ると、小林も「俺は1年も休んでねぇよ! 闘病だよ! 肝炎とプロレスで闘って勝ったんだよ!」と叫び伊東と対峙。

一騎当千優勝決定戦。この両者に関してはインディーという言葉は完全に死語であります。試合は怪物同士の激しいぶつかり合いの一撃一撃ごとに館内がどよめく、大興奮のド迫力マッチになりました。

関本の現在の勢いは誰もが認めるところですが、修司のナチュラルパワーの圧倒的な凄まじさも試合を観たことがある人なら誰もが周知のところ。勝敗の行方は本当にわからない一戦でした。

そんな大激闘を最後は修司が身長を活かした高角度パワーボムで関本を沈め見事勝利。前回の後楽園大会ではストロング王者の石川晋也を下し、今回の決勝ではインディー最強の関本を下し、まさに実質的には最高の地位に登り詰めた石川修司。

試合後にはチャンピオン晋也と来月15日の後楽園でのタイトルマッチが約束され、初のデスマッチ・タッグ・ストロングの三冠制覇を成し遂げるとアピール。この偉業を修司はいとも簡単に達成してしまいそうで怖いです…。