大日本横浜大会 ヤンキー二丁拳銃対決 木高イサミが宮本裕向に勝利!!

大日本プロレス上半期最大のビッグマッチ横浜文化体育館大会へ。

セミではBJW認定世界ストロングヘビー級選手権、メインではBJW認定デスマッチヘビー級選手権の2大タイトルマッチが行なわれます。

大量欠場という不運に見舞われながらも、残りの選手がそれを補うべく激しい闘いを繰り広げてきた2014年上半期の大日本マット。総決算の本日、どんなドラマが生まれるのでしょうか?

選手の怪我等での欠場はまだしも、今年はフリーダムズ勢も撤退?しつつあるため、文体決戦にしてはカードが寂しい印象。高橋や塚本の通常のレスリングコスチューム姿は久しぶりに見た気がします。個人的には極道コンビが上半期の殊勲賞といった感じです。

第5試合 ツインタワーズvs征矢&河上。関本&岡林のタッグが見られない現状のストロング部門では文句なしに最強コンビと言える石川&耕平の摩天楼タッグ。今日も河上を豪快に沈めました。今後はタッグ王座狙いへの本格始動を期待したいところ。

セミ・ファイナル BJW認定世界ストロングヘビー級選手権・チャンピオン石川晋也vsチャレンジャー関本。関本欠場によって王座に就いた石川としては、関本を倒さずして自身を真のチャンピオンとは認めたくないところ。デビュー戦の相手でもあった大先輩・関本を今日こそ超えることが出来るのか?欠場明けから以前にも増して好調なファイトを続ける関本は今日もマッスルモンスターぶりを遺憾なく発揮し石川を苦しめる。ポーカーフェイスの石川が今日は何度も苦悶の表情を浮かべる。やはり最強チャレンジャーの関本が王座返り咲きかと思われたが、最後は一瞬の隙をついての三脚巴で関本からギブアップ勝ち。遂に関本超えを果たした。

メインイベント BJW認定デスマッチヘビー級選手権、王者・木高イサミvs挑戦者・宮本裕向。
遂にヤンキー二丁拳銃が文体のメインで王座をかけての激突。お互いが最大のライバルであり最高の親友でもある両雄。チャンピオンでありながらイサミは宮本に対して「超えた」という意識は持っていないという。宮本を超えた、いや、ようやく肩を並べたと実感が持てるには今日の闘いに勝利を納めることが絶対条件。10年間苦楽を共に過ごしてきた盟友同士の二人。タッグのベルトは二人で巻けても、デスマッチヘビーのベルトを巻けるのは一人だけ。親友をリングに沈めなければ栄冠は手中にできない。

おどろおどろしさは一切ない爽やかなデスマッチの激闘の末、イサミがとうとうタイトル戦でも宮本から堂々の完全勝利。

試合後にはおなじみの「俺たちは強い!!」で横浜大会の最後をしめた二人。この言葉はレスラーとしての強さをアピールしているのはもちろん、二人ならではの絆の強さのことも指しているのだろう…。