大日本新春後楽園 木高イサミが塚本拓海を下しデスマッチ王座防衛

恒例の新春1.2大日本プロレス後楽園大会へ。

オープニングではアブ小選手の病状の経過報告が。

今月中に4回の注射を打ち、その後半年間の静養をすれば復帰できる見通しとのこと。新年早々の明るい話題に会場はほっこり。

第3試合に登場したMASADA様は年末から変わらずの絶好調ぶり。本日の生け贄は清水選手。合掌。

第4試合は橋本vs金本のスペシャルシングル。期待通りのバチバチファイトの末、金本がベテランとして実力の差を見せつけた。橋本は一部の観客の金本への心ない野次に怒鳴り返し、土下座で再戦を懇願するなど、金本への敬意を心から示した。金本も似た者通しとして心が通じたのか、今日の橋本のファイトを土下座までして讃えた。

第5試合「モンスターアイテムデスマッチ・ザ・ハゴイタ」。過去に伊東vs非道戦で使用された巨大蛍光灯ネズミ捕りが新春仕様で今回は蛍光灯ハゴイタとして復活。総制作費22万円とのことらしいですが、破裂の仕方はいまいちだったため、試合後に伊東が改善を約束。

セミファイナル、ストロングBJスペシャルタッグマッチ、石川&河上のシューターコンビvs修司&岡林のスーパーパワーコンビ。年末の耕平戦で足を怪我したため関本が欠場となったストロングBJ。しかし現在のストロングBJは関本不在を感じさせないメンバーの充実ぶり。ストロング部門に本格参戦の修司のパワー殺法が今年の台風の目となるか?今日の試合でも早速河上との遺恨が勃発。今後に注目。

メインイベント デスマッチヘビー級選手権・木高イサミvs塚本拓海。塚本は11月のイサミ戴冠の直後真っ先に挑戦を表明し、その後も舌戦を展開してきた両雄。試合形式はツカ持参の一斗缶で作った巨大ハンマーはあったものの、あえて目新しい物を取り入れず、オーソドックスな蛍光灯とラダーのみ。つまり試合内容へのハードルを上げまくり状態。一昨年の秋からデスマッチへ本格参戦した”大日本の未来”塚本のタイトル初挑戦ということで期待が集まったが、昨年インディー大賞受賞のイサミが勢いとキャリアの差を見せつけ勝利。

試合後にリング上で一目をはばからずに泣いた塚本の涙は、タイトル奪取できなかった悔しさももちろん大きいと思うが、若干22歳で新春の後楽園のメイン、しかも初タイトルマッチという大役を終えた安堵感のように感じた。